旅ノートの作り方・書き方って迷いますよね。この記事では材料集めの方法をまとめます。
まず、旅ノートについてですが、スケッチする派・文字だけひたすら書く派など色々なパターンがあると思います。私は、なんでも貼る派です。なるべくなんでも貼って取っておきたい派。
取っておいているものをシーン別にまとめました。
目次
旅ノートを作るときに貼るもの
旅ノートを作るためには、旅先で出会った紙は宝です。ゴミかな?と思うものも取っておいているので、初めて旅行一緒に行く人には「え?」みたいな雰囲気を出されることがあります。そういうときは気付かれないようにスッ…と万引きするようにカバンにしまいます。紙を。
また、何を持って帰ったらいいか最初は迷うと思うので、気になったものはとりあえず取っておいて、帰ってきてから貼り方を考えましょう。
旅ノートの材料リスト
- パンフ・リーフ類
- 乗り物の切符・チケット
- 飛行機の場合はラゲージタグ
- 入場券の半券
- スタンプ(紙に押す)
- 剝がせそうなシール
- 落ち葉や押し花
- ポストカードやステッカー(買う)
また、これらの材料をよりよい状態で確保するためにおすすめの持ち物が2つあります。旅先で過ごすときは常にカバンに入ってると良いです。
白い無地の紙
スタンプはノートに直接押してもいいですが、押す場所をその場で決めるのは難しいです。帰ってきてから他の紙と一緒にコラージュの材料にするなら、白い紙を別で持って行って、それにスタンプを押すのがおすすめ。帰ってきてからそれをチョキチョキして貼ればバッチリです。
A4のコピー用紙でOKです。
クッキングシート(ワックスペーパー)を1枚
クッキングシートは、シールを貼ってもはがせるんです。なので、パッケージについてたシールとか、荷物に貼ったラベルとかを貼って持ち帰ります。これも帰ってきてコラージュするときにクッキングシートから剥がして使います。
これもA4サイズくらい1枚あればOKです。
レストランやカフェ(飲食店)
旅先でも普段の生活でも行くのが飲食店。紙のものが結構あるのでこっそり持って帰りましょう。私はライフログノート以外にレストランノートとカフェノートも作っているので、なにかしら1つはロゴ入りのものを持ち帰れるようにしています。
- ショップカード(お会計のときにもらう)
- 箸袋(ロゴ入りの場合)
- 紙ナプキン(ロゴ入りの場合)
- 紙製コースター
- 砂糖や塩(ロゴ入りの場合)
- マットとして敷かれている紙(持って帰ろうとすると目立つから一応お店の人に一声かける)
日常生活で(ライフログノート)
旅ノートとはちょっと違いますが、日常生活でライフログノートを作るのもおすすめ。気をつければいろんなものが手に入るのですが、難しいのは、「残すべき」だと気がつかないこと。普通に通り過ぎてしまうものを意識的に残して、記録しておきましょう。
- 映画などの半券
- 紅茶のティーパックの持ち手部分の紙
- いただきもののパッケージや包装紙
- 雑誌の切り抜き
- 洋服などのタグ
- おかしの箱、パッケージ
特にオススメなのが誰かにいただいたもの関連。誕生日やホワイトデーなどに何か貰ったら、物自体は写真を撮って貼り、ラッピングの一部を賑やかしで貼ると派手になるし、誰からどんなものをもらったかの記録になるので良い感じです。
あと、レシートは私取っておきません。貼っても翌年くらいにはうすーくなっちゃって全然見えないから。情報が必要そうなら写メを撮ってEvernoteにでも飛ばしておいたら良いかと思います。
旅ノートの材料集めに使っているもの
旅先には、材料用のケースを一つ持っていきます。せめて日別くらいに分類しておくと楽なのですが、旅先だとめんどいので、1袋につっこんでいます。
分ける気力がない人は、キングジムのFLATTYみたいに、平らで蓋の閉まるものを1つ持っていって、ホテルの部屋に置いておくのがおすすめです。毎日帰ってきたら戦利品をざざっとつっこめます。
日付別どころか、スポット別に分ける体力のある人には、シールをシートごと入れられるようなファイルがおすすめです。100均にもあります。
スポット別に、時系列順でまとまってると帰って来てノートを作り始めるときにとても楽です。でも「収集する」方が大事なので、まずはなんでもカバンにスッ…としまう癖をつけましょう!
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