2015年11月22日、結婚式を挙げました。
結婚式って、自分と旦那さんと、両家の両親、結婚式場のプランナーさんを中心に、衣装室の人とか、司会の人とか、いろんな人と連絡を取りながら、情報を共有しながら、やらないといけないのが結構大変でした。
最初の頃はノートに切ったり貼ったり書いたりしてまとめながらやってたけど、それって自分では整理できるけど、誰にも伝わらないんですよね。
「情報の共有」が得意なのは断然デジタル。特に役立ったツールをまとめました。
目次
1.まずは共有のGmailアドレスを取得。
昔はどうだったか知らないですが、プランナーさんなどとのやりとりはメールが中心。電話はプラスアルファって感じ。
自分と旦那さん共有で使うアドレスを一つ作って、二人ともスマホに受信できるように設定しておくとだいぶ違います。
(うちは旦那さんが結婚式にものすごく協力的で、平日も一緒に休んでくれたり、ドレスの試着とかも全部来てくれましたが、なかなか協力してくれない旦那さんもいるみたいですね。情報が回ってないと、それが悪化していく一方だと思うので、せめてメールが落ちるようにするのがオススメ!)
2.書類は写メ撮ってEvernoteへ。
書類をもらうことも多いですよね。スキャンしてEvernoteにぶちこみましょう。Evernoteのアプリを使えばスキャナがなくてもそれなりに綺麗に入ります。
Evernoteに入れておくことで、両方が見ることができるし、紙を無くしても大丈夫です!
もし、どちらもEvernoteを使ったことがないなら、共有アドレスでアカウントを作るのもいいですね。
私はEvernote大好き病なので、旦那さんにアカウントを作ってもらって、フォルダを共有しました。
3.動画・音楽などの重いデータはDropboxへ。
披露宴で流す曲とか、余興の動画とか、容量大きめのメディア関係はDropboxへ。
アカウントは共有を作っても、それぞれのアカウントからフォルダを共有してもOKです。
4.タスクの管理はWunderlist。
結婚式に関わらず、タスク管理ツールはたくさん使ってきたのですが、全部断念してきました。でも、なぜかWunderlistだけは続けられました。多分、シンプルだから。
結婚式は細かいやることがものすごく多いので、タスクリスト作って期限切って二人で一個ずつやっていきました。
例えば、「招待状を出す」ために、下記のタスクが発生します。
□デザインを決める
□原稿を作る
□原稿を両親に確認(父の名前で出すとか本人の名前で出すとか)
□プランナーさんに校正してもらう
□招待する人を決める
□招待する人を両親に確認
□住所リスト作成
□招待状の部数を計算
□切手の枚数を計算(手渡しの人もいるので)
□必要なものを買いにいく(紙とかインクとか切手とか)
□印刷
□組み立て
□ハガキに切手貼る
□封入
□封筒に切手貼る
□投函
ね、タスク管理ツール使わないと何やったかわからなくなるでしょ・・・
ちなみに、Wunderlistは結婚後も大活躍してます。
5.招待客リストはGoogleスプレッドシート&フォームで。
招待状を送るときと、二次会の参加者リストくらいですが、手でやると結構大変。
Googleフォームで出欠フォームを作って、フォームのアドレスをLINEとかでバンバン送りました。二人の共有アドレスでね。
Google フォーム
フォームに入れてもらった内容は「スプレッドシート」のアプリで見れます。
6.写真の共有はGoogle Photo!
前撮りとか、動画とかで使う「子供の頃の写真」とかは全部Google Photoへ。
共有で作ったGmailアカウントがここでも使えます!
前撮り・結婚式当日の写真を入れるだけじゃなく、ハネムーンとか、共有したい写真は全部突っ込んでいます。
ご両親もアプリが使えるようだったら、このアカウントを一緒に使えば、写真も見てもらえますね♡
まとめ
- まずはGmailを作る。それでGoogleフォーム・スプレッドシート・フォトも使える!
- 書類はEvernoteへ。動画・音楽はDropboxへ。
- Wunderlistでタスク管理も共有。