Slackを使い慣れてきたので、いろいろ連携したいな〜と思うのですが、いちいち頼むのもめんどくさくて、勝手にできる方法はないかな〜と探した結果「IFTTT」が使えそうだったので試してみました。
いろんなものをつなげる「IFTTT(イフト)」
いまさら紹介するまでもない定番ツールですが、いろんなアプリ(サービス)をつないで、いろいろなことができるのが「IFTTT」です。
全英語なのでちょっととっつきづらいですが・・・
「レシピ」と呼ばれる条件設定をすると、自動で色々できるんです。アプリ一本で。
例えば、「WordPressで記事を公開したら、Twitterに自動的に投稿する」とか、「特定のアドレスからメールが届いたらEvernoteに入れる」とかね。
それを利用して、タスク管理の「Trello」で更新があったときに「Slack」に流れるようにしました。
簡単な設定方法。
IFTTTをインストールしたら、アカウントを作りましょう。
サインインできたら、右上のレシピマーク→「+」をタップします。
新しく作る場合、「Create a new recipe」をタップ、ifのあとの「+」をタップして、一つ目のアプリ(サービス)をタップします。
※よく使われているレシピはあらかじめ設定があるので、それをそのまま利用することもできます。
今回は「Trello」から「Slack」にデータを飛ばしたいので、一つ目には「Trello」を選び、アカウント接続をします。
同様に、thenの後の「+」も設定します。今回は「Slack」です。
接続したときの条件を選んだらFinishです。
※今回は「Trelloの特定のボードにタスクが追加されたら、Slackの特定のチャンネルにメッセージを飛ばす」という設定になっています。
IFTTTで接続できるサービス
現在273サービスと接続が可能なようです。
facebookやTwitter、Instagramといった王道SNS始め、EvernoteやDropbox、Pocket、YouTubeなどの日本で人気のサービスにも多数対応しています。いま使っているサービスがいくつもあるなら、うまくつないで無駄な作業を減らしましょう。
個人的にはメインのタスク管理に使用している「Wunderlist」が無いのが切ないなぁという感じです。
これは旦那さんが直接つないでくれましたけど。
まとめ
- プログラマじゃなくても、IFTTTをつかえば色々自動化できる。
- 毎日することとかはどんどん自動化しましょう。