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広告費用はゼロ!アプリのダウンロード数を伸ばすためにやっていること 〜ストア準備編〜

アプリを作ってリリースしても、インストールされなきゃ意味がない!
インストール数を上げるために、していることをまとめてみました。

有料のプロモーションはさておき、お金をかけずにできることもある程度あります。きちんとやっていくことでじわじわ効果が出てくるので、根気よく!

大きく分けると、下記の3つが大事かと思います。

  • AppStore・Playストアの情報
  • ASO(App Store Optimization)
  • SNSの運用

今日は一つ目の「AppStore・Playストアの情報」について書いていきます。

AppStore・Playストアの情報

ストアに掲載できる情報はいろいろありますが、まず大事なのはアプリ名・アイコン・スクリーンショット。それぞれ気をつけるポイントがあります。

アプリ名

1. シンプルに短く。

まずはやっぱり、アプリ名。これはシンプルにズバッとわかりやすいものがオススメです。特に若年層をターゲットにするなら、英語はあまりオススメしません。思っているより、英語が読めない人はたくさんいます。どうしても英語の名前がよければ、カタカナを振ったり、カタカナの略称なんかをつければだいぶマシになるかと思います。

また、長い名前だと覚えてもらいずらい=口コミで広がりずらいと考えられるので、短い方がいいでしょうね。

ちなみに、私たちがリリースしている「SliceHEROES」は、読めない人対策と覚えやすさの両方を考えて、「スラヒー」という略称をタイトルに付けています。(まだあまり浸透していない部分もあるので、Twitterとかで自分たちでスラヒースラヒー言ったりしています笑)

2. ASOキーワードを程よく盛り込む。

ASOについては後でもう少し詳しくやりますが、アプリ名にキーワードをいれるとストアでの検索で上位に表示されやすくなります。Appleはアプリ名にキーワードを入れることを禁止しており、やりすぎるとリジェクトされますが、程よい感じに何個か入れるくらいなら通ります。

3.最初の20文字で何のアプリかわかるように。

AppStoreでは、アプリ名は225byteまでという規定がありますが、ありますが、実際にストアで表示されるのはiPhone6sで全角26文字まで。iPhone5sなどの端末では、これがもっと減ります。なるべくアプリ名の最初の方で、何のアプリかわかるように入れましょう。
※アプリ名を前に持ってくるのか、「○○な写真が撮れる!」などのアプリのちょっとした説明を前に持ってくるのかは戦略次第です。

アイコン

正直、アイコンはそんなに神経質にならなくていいのかな、と感じています。
かっこ悪すぎるとか気持ち悪いとかなんかデザインが古いとかの理由でホームに置きたくないレベルじゃなければいいかな、と思ってます。

1.何のアプリかわかるように。

例えばカメラならレンズが中央にあったり、ソシャゲならエルフっぽい女の子が枠で囲まれてたり、アイコンだけで何系のアプリかわかるものってあると思います。そこから外れない方が、アプリを探している人を引っ掛けやすいです。

2.ストアや端末の中で目立つように。

AppStoreは白いです。白背景のストアに入れたときに目立つアイコンかどうか、ストアのスクショとってはめてみたりするのって大事だと思います。

↓こんなふうに。
AppStore

実はスラヒー、初期のアイコンは白でした。85位のところに入れてみました。
そもそもダサいという問題もありますが、Storeで目立たないので白背景自体をやめました。

また、無事インストールしてもらえても、起動されずに忘れ去られてしまうアプリもたくさんあります。(半分以上が次の日に起動してもらえないと言われています!)

インストールした後も忘れられないように、壁紙を薄い色・濃い色・アイドルの写真などの何パターンか変え、端末の中で目立つかどうかも試しましょう。

3.ターゲットが決まっているなら、その人たちに好まれるように。

女子高生を狙うなら、その人たちが好むテイストのデザインに。それだけです。ターゲットを特に絞らないなら、自分の趣味でいいと思います。

スクリーンショット

1.最初の2枚が勝負!

スクリーンショットは、広告です

いかに惹きつけられるデザインにするか、コピーを入れられるかどうかが勝負です。
AppStoreでの検索結果に表示されるのは最初の2枚なので、ここに全力を注ぎましょう!

因みに、スラヒーは、問題画像をバンバン見せて「わかるから答えたい!答えを入力したい!」という状況を作り、アプリのインストールをしてもらう作戦をとっているので、スクリーンショットの1枚目・2枚目にはすぐに答えられるような問題を見せています。

↓こんなふうになってます。
Search.png

2.紹介動画はあった方がいいです。

正直どれだけ見られているのかわからないですが、存在していた方が良いことは間違いないです。作っていないアプリもたくさんあるので、作るだけで差がつきます。

また、万が一ストアでフィーチャーされたときとか、「動画があるアプリだけ」をピックされることもあるそうです。MacにiPhoneつないでQuickTime使えば、端末の画面の録画ができるのでサクッと作りましょう。

まとめ

  1. アプリ名はシンプルに短く。
  2. でもキーワードをうまく盛り込もう。
  3. アイコンはストアや端末内で目立つように。
  4. スクショは1・2枚目で勝負!動画もできればつくろう。

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