旅ノートを作るときは、トラベラーズノートを利用することが多いですが、稀にルーズリーフを使用することがあります。それは、トラベラーズノートでは収まらないような長期の旅行のときと、紙モノが多くてまるごと取っておきたいとき。
ルーズリーフで旅ノートを作るときのメリットとデメリット、おすすめグッズをまとめます。
ルーズリーフで旅ノートを作る方法
ルーズリーフで旅ノートを作るときにも、基本的に書くことは同じです。
旅ノートに書くことリスト
- 持ち物リスト
- タイムライン(1日のスケジュール)
- 使ったお金(支出管理)
- 観光情報
- グルメ情報
- お土産メモ
旅ノートの作り方については、こちらの記事にまとめています。
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旅ノート(トラベルノート)の作り方と書き方まとめ。
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おすすめルーズリーフサイズ
ルーズリーフで旅ノートを作るときのおすすめサイズはA5サイズです。
学校などで使うときにメジャーなサイズはB5やA4ですが、A4サイズの半分のA5サイズが扱いやすく、旅先に持っていくのにもちょうどいいです。
また、ルーズリーフのメリットでもある、ページの追加・順番変更ができることを考えたときに、1ページのサイズが大きくて書くスペースが広いよりも、小さめサイズで、両面で1スポット書く、という使い方のほうが扱いやすくなります。
おすすめのルーズリーフ用ファイル
ルーズリーフ用のファイルは、正直あまり大きな違いはないかなと思います。値段とデザインでお好みで選んでください。
ファイルは、ルーズリーフのものでもいいですが、たくさん挟みたい場合は普通の2穴ファイルでもOKです。パンフレットなどをゴリゴリそのまま挟みたい人はこっちのほうが心置きなく挟めます。厚みがある分保管場所を取りますが…
1つの旅で1冊のファイルにするのであれば、このファイルにはあまりお金かけずに、100均とか無印くらいで揃えていくのがおすすめです。
おすすめのルーズリーフ用紙
ルーズリーフ用紙の種類も、用途に合わせて選びましょう。普通の横罫のものでもいいですが、無地とか、ドット方眼などがあります。クラフト紙のリフィルを使うと、旅っぽさが出るので好きです。
ルーズリーフで旅ノートを作るメリット
旅ノートをルーズリーフで作るおすすめポイントです。
ページの順番を変えられる&増やせる
トラベラーズノートなどのノートではなく、ルーズリーフで旅ノートを作るときの一番のメリットがこれです。あとからページの順番を入れ替えたり、足りないと思ったらページを追加することができます。
ポイントは、追加・変更がしやすいように、両面で1つのコンテンツを書けるようにしておくこと。たとえば一つのレストランのことを書くときに表面と裏面併せて1つのレストランのことを書いておく、みたいな。裏面が半分余ったからって次のスポットのことを書いて埋めずに、開けたままにしておくと、あとで気が変わったときに扱いやすいです。
パンフレットなどの紙ものをそのままはさめる
旅ノートを作るとき、パンフレットやリーフレットなどの一部を切り抜いて貼ることが多いですが、A4の三つ折りくらいのサイズであれば、そのまま穴を開けて一緒にとじることもできます。
また、ピンとくるリフィルがない場合でも、このパンチを使って好きな用紙をリフィルとして使用することもできます。
旅ノートをルーズリーフで作るときのデメリット
旅ノートをルーズリーフで作るといいところもありますが、私がデメリットに感じているところをまとめます。
かさばる
トラベラーズノート1冊で済む場合に比べると、ファイルの分どうしてもかさばります。なので、旅先に持って行きにくいです。持っていかないならいいけど。
書きにくい
ルーズリーフって、挟んでからだと、リングが邪魔で書きにくいです。それか、ペラ1枚で外して書かないと書きにくいので、ちょっとめんどくさいです。
また、モレスキンのように表紙が固くないので、どこでも書く、ということには向いていません。ちゃんと机があるところじゃないと書きにくいです。
(リフィルだけ持って、クリップボードに挟めば書けないこともないですが、また更にかさばります(笑))
ばらける
書きにくいからって外したときにまちがってバラけることがあります。特に、パンフレットなどを挟んでリングギリギリの量になってからだとちょっとはみ出しやすいです。
旅ノートをルーズリーフで作るときのまとめ
最後に、旅ノートをルーズリーフで作るときのメリット・デメリットの復習です。
ココがおすすめ
・ページの順番を変えられる&増やせる
・パンフレットなどの紙ものをそのままはさめる
ココがダメ
・かさばる
・書きにくい
・ばらける
色々試して、あなたにぴったりな旅ノートの作り方を見つけてみてくださいね。